2007年11月8日木曜日

かいた汗をしっかりと拭く

多汗症対策としてかいた汗はしっかりと拭きましょう。

多汗症の方はただでさえ発汗しやすい体質です。

ですので対策として、汗をかいたときはすぐにタオルなどで拭く、
清潔にすることを心がけてください。

汗をかいたまま放置してしまうとその汗に皮脂や菌などと混ざり、
またわきが臭の原因、ニオイの元になってしまいます。

薬局などで市販されている汗拭きシートなどは携帯に便利ですので、
そういったもので普段から清潔にすることをお勧めします。

多汗症対策の食事

多汗症対策として有効な食事を摂りましょう。

お勧めの食物は、イソフラボンが含まれている豆腐や大豆、
納豆などの豆類です。

なぜかと言うと、イソフラボンには女性ホルモンに類似した成分がふくまれています。

女性ホルモンは、発汗を抑制する効果が期待でき、また汗をサラサラにするとも、
いわれていますので多汗症対策としても良いのではないでしょうか。

また多汗症とは違いますが、わきが体質の人が日本に多くなったのも、
食事の欧米化と深く原因しているとも言われているそうです。

大豆は身体にも良い、昔ながらの健康食品ですのでこういった和食中心の
食事が多汗症にも、身体にも良いのでお勧めでしょう。

多汗症対策に運動

多汗症対策として、適度な運動、体を動かすことをお勧めします。

まず分かりやすく言えば、肥満の方は汗をかきやすい。
運動不足な方は肥満になりやすい。

また、乳酸という疲労物質があるのですが、運動不足や空調の
きいた部屋ばかりで生活をしていると、溜まってきます。

この乳酸が原因で汗を臭くさせてしまうと言われています。

多汗症の対策として、ウォーキングやランニングなどの適度な運動で汗をかく、
乳酸を消化することが結果として多汗症の対策としても、有効であるといえるでしょう。

また言うまでもなく、適度な運動は健康にも十分効果はありますので、
私達も常に意識しておきたいところですね。

多汗症対策には水分調整

多汗症対策として水分調整をしましょう。

もともと汗は、体内の温度調整をするために汗をだす、人間の機能です。

多汗症の治療・対策を意識して、汗をかきたくない為に水分をとらないと、
逆に体の血行を悪くしてしまい、汗の臭いの原因になる可能性もあります。

またお風呂上りや、寝ている時は必然的に汗をかきますのでその前、
その後に、必要な水分をしっかりと摂ること、喉が渇く前、汗をかく前に
適切な水分調整をすることをお勧めします。

またしっかりした水分調整は、新陳代謝を高め、身体を健やかに
保つ効果もきたいできますね。